和歌山県田辺市で利用できる住宅関連の補助金・助成金制度をまとめました。田辺市は和歌山県中南部に位置し、人口約6.4万人の都市です。世界遺産「熊野古道」の玄関口として知られ、温暖な気候と豊かな自然に恵まれています。住宅耐震改修や移住支援、空き家活用など、充実した住宅補助制度を設けています。
田辺市の住宅補助金一覧
| 制度名 | 対象 | 補助額 |
|---|---|---|
| 住宅耐震改修補助 | 旧耐震基準の木造住宅所有者 | 最大116.6万円 |
| 現地建替え補助 | 耐震性不足の住宅を建替える方 | 最大116.6万円 |
| まちなか移住推進空き家活用事業補助金 | 空き家を活用する方 | 工事費の66%(上限80万円) |
| 土砂災害対策改修補助 | 土砂災害対策を行う方 | 工事費の23%(上限77.2万円) |
| 移住支援金 | 東京圏からの移住者 | 最大100万円+子ども加算 |
耐震関連の補助制度
住宅耐震改修補助・現地建替え補助
田辺市では、木造住宅の耐震化を強力に推進しています。令和7年度は補助金予算を1億2千万円(80件分)増額するなど、耐震化への意識の高まりに対応しています。
耐震診断
木造住宅の耐震診断は無料(通常48,000円相当)で受けることができます。まずは診断を受けて、住宅の耐震性能を確認することをお勧めします。
補強設計補助
補強設計費の3分の2が補助されます。現地建替え設計も対象です。
耐震改修・現地建替え補助
| 工事種別 | 補助率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 耐震改修 | 工事費の2/3+α | 116.6万円 |
| 現地建替え | 工事費の2/3+α | 116.6万円 |
対象要件
- 耐震診断で上部構造評点が1.0未満であること
- 事前に申請を行い年度内に設計及び工事を完了すること
- 現地建替えは省エネ基準に適合すること
代理受領制度
補助申請者からの委任を受けた施工業者が、補助申請者にかわって補助金の請求及び受領を行うことができる制度があります。これにより、工事費用の立替負担を軽減できます。
耐震ベッド・シェルター購入設置補助
耐震改修が困難な場合の代替策として、耐震ベッド・シェルターの購入設置に対して最大26.6万円の補助があります。
地震津波対策型移転補助(非現地建替え補助)
津波浸水想定区域等からの移転を支援する制度もあります。
空き家活用の補助制度
まちなか移住推進空き家活用事業補助金
田辺市では、まちなかへの移住を促進するため、空き家を活用したリフォーム工事に対する補助を行っています。
補助内容
工事費用の66%(上限80万円)が補助されます。
移住支援の補助制度
田辺市移住支援金
東京圏から田辺市に移住し、就職または起業した方に対して移住支援金を交付しています。
補助金額
| 世帯区分 | 補助額 |
|---|---|
| 単身 | 60万円 |
| 2人以上の世帯 | 100万円 |
| 18歳未満の帯同者 | 1人につき100万円加算 |
全国共通の補助金との併用
田辺市の独自制度に加えて、国が実施する全国共通の住宅省エネ補助金も活用できます。断熱・耐震改修やバリアフリー化、水回りの省エネリフォームなど、複数の補助金を併用できる場合があります。
全国共通の補助金制度については、以下のページで詳しく解説しています。
お問い合わせ先
| 担当課 | 内容 |
|---|---|
| 建築課 | 耐震関連補助 |
| たなべ営業室 | 移住支援 |
詳細な申請要件や最新の募集状況については、田辺市公式サイトをご確認ください。
この記事は2026年1月時点の情報に基づいています。制度内容は変更される場合がありますので、申請前に必ず公式サイトや窓口でご確認ください。


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